よくあるご質問
よくご質問いただくご質問や特に重要な制限事項について
AMIはありますか?
Github上では公開しておりますが、一般的に利用できる形でのAMIを配っておりません。KunoichiのWordPress専用サーバはAWSの機能を最大限活かしCloudFormationを利用しているため、CloudFormation側の設定に多くの情報をもたせているためです。
カスタマイズ、独自構成は可能ですか?
一定のカスタマイズが可能です。パッケージの範囲を超えるものについてはお断りするか、リクエストを頂戴した上でパッケージに組み込みます。ただし、独自構成については一切受け付けておりません。
ステージング環境の費用や条件について教え下さい。
ステージングの費用
月額費用に含まれています。ステージングの転送量などは、プロダクション環境と合計される形になっていますが、多くの場合、特に意識しなくても影響はほぼありません。
起動時間
- デフォルトは、サスペンドモードとなっています。急な開発・検証・緊急時など、使いたい時にいつでも起動していただけます。起動には20分ほどかかります。
- 起動スケジュールを決めることもできます。曜日と時間を基準にしています。祝日設定など細かな設定は対応しておりません。開発が常時行われるプロジェクト、プロダクションへの反映前にステージングでの入稿内容の確認を行うプロジェクトなどでは、開発担当や入稿担当などの営業時間などを基準に起動スケジュールを作っております。
- 常時起動が必要な場合、常時起動も問題ございません。
ステージング用のFQDN・ドメイン
ステージング用のドメインをこちらで取得させていただき、そのドメインでステージングを作っております。NSのレコードレベルで問題の確認ができるようにするのがその理由です。
バックアップはどのような形で取っていますか?
DBに入る入稿データ(基本はテキストデータ)
14日以内の任意時間に戻せます。RDSのPoint in Timeリカバリーという機能を利用していますので、その仕様に従います。これはRDSの仕様に従って伸ばすこともできます。
ファイル(アップロードしたデータ)
DB内のデータもファイルも、全て完全にデータを失った場合、14日までのに戻せる想定になっています。
- 7日間以内になら日単位で戻せる(毎日1回を7回分を保存している)
- 4週間以内なら週単位で戻せる(週1回を4回分を保存している)
- 3ヶ月以内なら月単位で戻せる(月1回を3回分を保存している)
ネームサーバに関する制限事項はありますか?
apex(wwwがつかない)の場合の制限
CloudFronやELBを利用しているため、cname を利用する必要があります。(IPアドレスが使えません。)
そのため、apex(wwwがつかないFQDN)を利用する場合にネームサーバの制限があります。
WordPressに関する制限事項はありますか?
利用方法の制限
WordPressのセキュリティーに関する考え方に沿わないThemeやプラグインの運用保守はお断りする場合がございます。また、バージョンアップの回数を減らす、緊急対応を認めないなどのケースもお断りする場合がございます。
インストール数
1契約につき1つまでとなっています。WordPressが単体で動くことを想定して様々な設定を行っているためです。
AWSに関する制限事項はありますか?
AWSのアカウントについて
アカウントは各クライアント様ごとに、またプロダクション環境とステージング環境も別れて独立しております。弊社の組織アカウントに紐づけての利用となります。転送料のディスカウント適用やCloudFormation管理などの都合上になります。ご契約終了時の引継ぎではプロダクション環境のアカウントをお渡しさせていただきます。
CloudFrontを使っているプロジェクトからマイグレーション時の制限
BusinessのみCloudFrontの仕様次第(通常5〜15分程度)のダウンタイムが発生します。
契約書は作れますか?
基本的には、お見積書、及びご発注書もしくはご発注のメールを持ってご契約とさせていただいております。
弊社雛形の契約書、弊社雛形のNDAも対応可能です。別途契約書が必要な場合、管理費が必要になります。